29/07/2010 | 15:02:00

タンロン建都1000年記念式典に華を添えるフラワーフェスティバル

タンロン・ハノイ建都1000年記念式典を祝うフラワーフェスティバルが、コーロア・ハノイ古城遺跡地区保存センター内ハウラウ地区で開催されます。

フェスティバルでは、野生蘭を中心にダラット産のさまざまな種類の花が展示されるほか、ベトナムの素晴らしい伝統刺繍や刺繍作家を紹介するさまざまなイベントも行われます。

 フラワーフェスティバルは、刺繍職人による肖像を題材にした刺繍絵、花と景色を題材にした刺繍絵、両面刺繍の3つの主なテーマから構成されます。そしてテーマごとに、花、刺繍絵、および休憩用のテーブルが用意され、花や絵を鑑賞したり、休憩できるようになっています。

フェスティバル実行委員会はこのほか、1,000年の歴史を感じさせるさまざまな作品を展示する花博物館を設計しました。ここでは、「空色と金色のセレナーデ」というテーマの刺繍絵作品とベトナム独特の花柄の両面刺繍絵12点を展示します。また博物館には小さなステージが設置され、茶道や音楽、伝統民謡などのプログラムを上演して訪問客を楽しませる予定です。

 さらに実行委員会は、10月1日から、南部地方の刺繍作家らが1000年記念式典に寄せて製作した刺繍絵作品「タンロン1000年の希望」を展示します。

これは、長さ4m、幅3m、重さ167.5kgの刺繍絵作品で、2006年10月9日から制作が開始され、2010年9月に完成が予定されています。6人の画家が下絵を描き、9人の刺繍作家が刺繍をして作り上げるこの作品は、ベトナム各地の刺繍職人少女会によるパレードの後で、ハノイ市に寄贈されます。

このフラワーフェスティバルは、ベトナムXQ社とコーロア・ハノイ古城遺跡地区がハノイ市建都1000年を記念し、特別な文化的空間を提供する目的で展開する「芸術空間」案件の一環です。

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