13/10/2010 | 16:34:00

チャーカー(Cha ca)

チャーカーは魚のグリル料理の「傑作」である。その調理法はドアン家に代々伝えられて来た。 70 年を経て、チャーカーはこの料理から名付けられたチャーカーと称する通りがハノイに誕生したほどハノイの人々に親しまれている。

チャーカーは魚のグリル料理の「傑作」である。その調理法はドアン家に代々伝えられて来た。70年を経て、チャーカーはこの料理から名付けられたチャーカーと称する通りがハノイに誕生したほどハノイの人々に親しまれている。

チャーカーは厳選された材料のみで作られる。メインである魚は身が引き締まり、骨が少なく、甘味がある鮮度の高い白身の淡水魚でなければならない。魚の切り身を葉で包み、焼く。魚からは香ばしい匂いが立ち上る。魚を焼く火を団扇で煽ぎ火の勢いを強め、両側が均等に狐色に焼きあがるように、魚をこまめにひっくり返さねばならない。焼きあがった魚は、七輪の上で熱してある油が入った浅底の鉄鍋の中に移し、七輪ごとテーブルへ運ぶ。

チャーカーは通常、ビーフン、焼き煎餅、煎った落花生、香菜、バジル、白髪ねぎとともに、レモン汁を搾り香り付けに酒を入れてよく掻き混ぜたマムトム(ペースト状のえびの塩漬け)につけて食べる。

肌寒い日、夏の涼しい日、暑さも日差しも弱まった日に、この有名なハノイの伝統料理の風味を実感するために、独特で珍しい味覚を堪能するのもまたいいものである。

2003年の終わりに、ハノイのチャーカー専門レストランは、世界の著名な9つの祭りや地名と並んで、アメリカの通信社「MSNBC」の生涯に一度は訪れるべき場所ベスト10の第5位にランクインした。

 

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